赤絵
２１９月因月旨紅花唐草紋瓶　大清乾隆年製銘　 赤の発色はすばらしくオリジナルと全く同じ。この朱の色は非常にむずかしい。この器以外でこの発色を見たことが無い。また，この花瓶の全体一面に細かい蛸唐草文様が針のようなもので陰刻してあり、精緻の極致に達している。 銀化が見られることから清時代につくられた官窯作品に 間違いない。清時代初期の乾隆皇帝時代の作品に，技術や発色状態から限りなく近い。 さて，この作品は清時代のいつに作られたのだろうか？つい先日、これは官窯作品であると、陶磁収集家で研究家である中国の人が断言した。ので大変驚いている。しかし、そして、その根拠を4点明快に教えいただいた。ことに更に驚いた。しかし、乾隆時代でなく、清末の時代ではないだろうか。 高さ３８センチ　すごい 月因月旨紅花唐草紋瓶　大清乾隆年製銘　 上記の作品より、古い作品 月因月旨紅粉彩窓絵花鳥紋碗 雍正年製銘 明時代　永楽年期の龍の絵柄　　釉裏紅龍紋壺 粉彩山水楼閣紋瓶・大清乾隆年製銘 現代作品絵付けのレベルが高い 粉彩松石人物紋扁子・大清乾隆年製銘 現代作品絵付けのレベルが高い	真的 官窯 中国古玩 中国古美術 唐物■五彩人物圖面盆 大明萬暦年製 39㎝   明時代　　赤絵龍鳳凰紋皿 明時代　万暦年製　五彩瓶 萬暦赤絵 粉彩花紋碗・大清乾隆年製銘	清時代　　花鳥紋天球大瓶―――西太后御用品 として作られたという大雅斎の落款がある名品 金彩赤絵龍紋皿・明時代 居仁堂製銘・五彩双耳花唐草紋瓶・清時代 五彩金彩双耳神獣頭蝙蝠紋瓶 粉彩楼閣子供紋双耳瓶・大清乾隆年製銘・現代の作品・復刻
清乾隆 宮廷 琺瑯彩描金花卉龍紋大壷 ・故宮保管委員會箱	清乾隆 宮廷 琺瑯彩描金花卉龍紋壷 故宮保管委員會箱付 清乾隆 宮廷 琺瑯彩描金花卉龍紋壷 故宮保管委員會箱付 清朝官窯の珠玉の名品との説明がついているが現代の作品である。。 高さ25.5㎝ 大明万暦年製銘　五彩尊	。 ２１５広東急須　清時代゛18世紀 　　　　　　 　蓋なし　直しあり 高さ１５センチ Famille Roses
		２２１釉裏紅蓮池水鳥紋壺　明時代 　　　　　　 　参考作品 高さ１２，２センチ
	２２３粉彩人物故事図筆筒　擁正年製銘とあるが近代の作品。 　 素地のカオリンがよく精製されて雪のように白い 高さ　１６，２センチ　　　径１６，５センチ	２３２粉彩花蝶紋小皿対　大清乾隆年製銘 　　１つヒビ　　径１３，２センチ
	２３８粉彩湖水庭園急須　擁正年製銘 　 粉彩での風景画が見事に表現されています 高さ16センチ近代の作品。	２３９粉彩人物紋偏壺　乾隆年製銘 精緻を極めた人物表現です 裏表,皇帝,皇妃と違った人物絵となっています。 高さ３２センチ
２４１粉彩牡丹竹鷺紋花瓶　擁正年製銘　　 地肌の釉がとてつもなく美しい瓶です　　高さ３０，３センチ近代の作品。	２５４粉砕ガラス鼻煙壺 　　　 高さ8，6センチ	２５１粉彩童子紋鼻煙壺　 高さ7，8センチ
２５５粉彩ガラス童子紋鼻煙壺　古月軒銘 　　　　　 高さ7，8センチ	２５６粉彩ガラス人物紋鼻煙壺　　　　　　　 高さ8，4センチ
２７０黄釉粉彩花蝶紋紋盤　径２７，５㎝　大清擁正年製銘　高度な　粉彩の近代の復刻版の作品。しかし、いつ頃復刻されたかは分からない。現代ではこのようなレベルの高い作品は復刻不可能である。。今の景徳鎮にない、松の木のマキで焼かれた作品なのである。現在は電気釜か、石油窯で焼かれているので肌合いが全く違う。　現在中国では高値が付けられ評価されている。このモデルになった作品は清の初期の擁正帝時代に皇帝専用の窯で焼かれた作品である。古月軒いう乾隆帝時代に焼かれた器と同じく, 人類史上このレベルの作品は二度と再現は不可能だろうと言われるぐらい精緻と完成度を示している。今,スイスのバウアコレクションの所蔵になっている。本国の中国にはない。 　　 この作品のオリジナルのバウアーコレクションの作品は6億以上の値がつくのではないだ	２７１　粉彩梅樹紋盤　径２９．５㎝　大清擁正年製銘　高度な粉彩の近代復刻盤の作品。これも同じくマキをつかった自然窯で焼かれた作品である。　現在中国でば400万円ほどの値で売られ，評価されている。ミツバチの羽は透きとおり葉脈まで描かれ精緻を極めている。この作品のモデルとなったのは清の初期の擁正帝時代に皇帝専用の窯で焼かれた作品である。 皇帝が使うために焼かれた器で,二度と再現は不可能だろうと言われるぐらいの完成度を示した作品である。これもスイスのバウアコレクションが所蔵している。	272　 　　　　 4 黄釉地龍紋蛸唐草陰刻　　　 扁壺　 　　　　乾隆年製銘 　倣古作品　　　　 一面に蛸唐草がはりで陰刻されています。